2020.12.21
冬場の住空間での危険性
皆さんいかがお過ごしでしょうか。
12月半ばになり寒さもより一層増してきて、
それに比例して新型コロナウイルスの感染者数も増えてきています。
感染しないようにするためにも外出を控え自宅で過ごす時間が
増えてきていると思いますが、自宅でも気を付けないといけないのが
この時期になるとよく耳にする「ヒートショック」です。
皆さんご存じだと思われますが、ヒートショックとは温度の
急激な変化によって血圧の急激な変動が起こり、めまいや気を失う、
また心筋梗塞や脳梗塞などの病気を引き起こすといわれています。
それが住空間の浴室や脱衣所、トイレで起こりやすく、年間の死亡者数が
約2万人もいるそうです。これは年間の交通事故死亡者数よりもはるかに
多い数字で、自宅と外のどちらが安全なのかと聞かれると考えさせられます。
ヒートショックを防ぐには住空間の温度差を小さくすることが重要ですので、
断熱性や気密性に優れた建築設備を取り入れていくのが第一なのかと思います。
特に高齢者に起こりやすいので、身近に高齢者がいる方は改めて気にしてみては
いかがでしょうか。
2020.12.07
ロンシャンの礼拝堂

2020.11.09
過去~現在~未来
いつ見ても圧倒的なかっこよさです。
「生命の樹」には初めてご対面。
物凄いエネルギーを感じます。音響も相まって圧巻です。
非常用進入口設置や耐火被覆などを緩和するため
地下1階/地上2階建ての「準耐火建築物」の解釈だそうです。
2020.10.13
天高く馬肥ゆる秋
「寒露」の節季を迎え、朝夕に、肌寒さを感じるときが増え始めまたとは言え、

2020.09.04
神戸に新工場完成
八十島プロシード株式会社神戸工場・支店が竣工しました。
令和元年5月30日地鎮祭を挙行し、12月25日上棟式を経て2年5月29日に引き渡されました。
3Dプリンターを使った立体製品を製造する工場との事ですが良く判りません(説明を受けても理解できません)
敷地面積 2429.89㎡
工場棟 事務所棟
構造 鉄骨造 鉄骨造
規模 7階建 2階建
高さ 29.65m 9.50m
床面積 3629.35㎡ 521.73㎡
合計 4169.08㎡(ゴミ庫含)
工期1年、いろんなことがありました.
平成30年10月から計画がスタート。消費税増税の関係で突貫工事で設計を仕上げ翌1年3月下旬、契約にこぎ着けましたがHTB(高力ボルト)等鋼材の確保に手間取り、7月下旬から杭工事開始と、工事着手に4カ月を費やしました。
上棟までは順調でしたが、コロナ禍に巻き込まれ現場作業員の感染の恐れ、照明器具や住設機器の確保難等の問題が生じ、他の現場同様竣工するまで気の抜けない状態が続きましたが、大した問題もなく完成しました。
しかし、今回の工事程社会的要因で振り回された物件もないかと思います。
① 消費税増税による設計工期の圧縮
② 鋼材(HTB)の入手困難
③ コロナ禍
コロナ禍で竣工式も行われない寂しい竣工となりましたが、6月から工場は稼働を始め順調の様です。
これに引き続き来年、滋賀工場を増築すべく八十島プロシード社内で調整中です。当初は神戸工場と同規模のものを考えていたようですが、さすがに投資額が大きくなりすぎるという事で現在調整中です。
増築等が完成すると各拠点工場の体制が整いより一層発展していくものと思います。
我々もしっかりお手伝いしていけるよう励んでまいります。
2020.08.28
淡路夢舞台
以前訪れた「淡路夢舞台」をご紹介したいと思います。
「淡路夢舞台」は淡路島の北部にある複合施設。
写真の「百段苑」のほか、
ショッピング・レストランフロア、
から構成されています。
建設された場所は元々、関西国際空港などの建設の為の埋め立てに利用
する土砂の採掘場で、淡路の山が削られた場所。建設が始まろうとした
時に阪神淡路大震災が発生。この敷地内にも活断層が見つかったことか
ら構想の変更を経て2000年にオープンしました。
「百段苑」は山の斜面に沿って100個もの花壇を階段状にした庭園で、
阪神
ブロックごとに「海に祈る庭」「収穫の庭」「淡路メドウガーデン」と
コンセプトだそうです。
コロナ禍において、外出するのも気が引けてしまい趣味の建物見学にも行けない日々が
続いています。早く終息して気兼ねなく外出できる日々になってほしいものです。
2020.07.17
ここはどこでしょう?3
ここはどこでしょうか?♪ !(^^)!
ヒント1
屋根が特徴的で、日本の木材を利用してます。
ヒント2
延床面積 19,204,994㎡と、たいへん大きな建物です。
約6.8万人が収容されるそうです。
建物の周りを一周するのも苦労しますね。
ヒント3
2020年スポーツの日に 4年に一度の大会が開催予定でしたが。。。
延期になりましたね。
正解は↓
国立競技場 (オリンピックスタジアム)でした!!
建物高さは47.35メートル。
全景がカメラにおさまりません。
残念ながら、立ち入り禁止のフェンスに囲まれたままで、建物の中に入ることはできませんでした。。( ゚Д゚)
またの機会に探検したいと思います。
2020.06.29
紫電改
第2次世界大戦の旧日本海軍の局地戦闘機「紫電改」の実物大模型が、兵庫県加西市にある、鶉野(うずらの)飛行場跡地に展示されています。
模型の大きさは、長さ9.37m 翼の幅11.99m 総重量 2tあります。屋外での展示(雨天は屋内と思います。)で、「紫電改」以外の展示物がなく、360° いろいろな角度から「紫電改」を楽しめます。
この日は、新型コロナウィルス感染防止の都道府県をまたいでの移動が解除されて、初めての日曜日とあり多くの人が訪れていました。
「紫電改」は、原則第1、第3日曜日に公開されています。また、「操縦席に入りたい」という要望が多く出たため、将来は操縦席のみの実物大の模型も展示されるということです。
2020.06.15
ふつうって
緊急事態宣言が解除になりもうじき1か月
宣言直後から生活環境が激変しましたね。昨日までの普通がまるっきり様変わり。
平日なのに誰も出社しない。初めての経験。不思議な感じ。ちょっと新鮮。
外出自粛、なので出来るだけデスクワーク。でも、現場は止まらない。
コロナの最中、不謹慎かもしれないけど現場での打ち合わせはやっぱり楽しい。
自分の思った通りに形になっていくこともあれば、全然そうでないときもある。
それもこれもひっくるめて楽しい。その現場ももうじき完成。
コロナの関係で住設の搬入日が読めなくてかなりハラハラしましたね。
でも何とかお引き渡しができそうで一安心。良かったぁ~。
あともう一つ。外出自粛の中、健康管理も大変ですね。テレビを見ても自宅で出来る運動紹介の多いこと。
私も以前に比べてかなり早い時間に退社できているので、毎日遠回りして帰っています。
1時間半くらいを歩くようにしています。
夕暮れ時に歩くことなんて今までなかったので、いろんな景色を楽しみながら帰宅しています。
皆さんもコロナに負けないで。まだまだ気を抜かずに。
2020.05.22
『夢千代日記』の舞台
皆さんいかがお過ごしでしょうか。
徐々に自粛要請が解除されてはいますが、遠出や旅行をするには厳しい状況が続きますね。
さて、今回は2月初めに兵庫県湯村温泉へ行ったときの写真を掲載せさせて頂きます。
湯村温泉は「夢千代日記」というドラマの舞台となった場所です。
「夢千代日記」は1981年にNHKで公開された吉永小百合さん主演のドラマで、
山陰の雪深い温泉町で、被爆などの暗い過去を背負いつつも、したたかに生きる芸者たちの
人間模様を描いた作品となっています。
湯村温泉は、このドラマの放送後、「夢千代の里」として脚光を浴びたらしいです。
現在は、緊急事態宣言に伴い湯村温泉の旅館では5月31日まで休館としているみたいです。
一刻も早く、新型コロナウイルス感染症が落ち着き、気兼ねなく出歩ける日がくることを願います。