先日、テレビのCMでもおなじみの 窓サッシメーカーYKKapのショールームにて
TOTO、DAIKEN3社合同の商品説明会に参加しました。
今回の説明会は、病院・高齢者施設向けの製品が主で、トイレや洗面などの水回り機器、
窓サッシ、室内建具の新商品が多数ありました。
少しずつご紹介します。
まずは、TOTOのトイレ・洗面まわりの製品です。
高齢者が”「自分でできる」期間を伸ばす!”がテーマです。
介助者等の周りの人に気兼ねなくトイレが利用できるように、
椅子のように座れるひじ掛け・背もたれ付きの手すり、可動式の手すりや
ベッドサイド水洗トイレがありました。
高齢者施設で働くスタッフさん向けの手洗器です。
腰の負担を軽減するそうです。
次に、DAIKENです。住宅リフォーム向けの室内建具です。
サービス付き高齢者向け住宅での採用も増えているそうです。
”ひいて、ひらく”で トイレのドアが、車いすでも利用できるサイズに全開放することができます。
トイレだけでなく、限られた空間の有効利用が可能になしました。
全体に開くので、楽にお掃除できるのも特徴です。
最後は、YKKapのビル用の窓です。
医療施設向けということで、衛生面、快適性さらには省エネがテーマです。
不特定多数の利用者が直接触れる把手などには抗菌機能が追加されています。
安全で快適な室内環境をつくるために、換気小窓が採用された製品が多数ありました。
用途に応じて使い分けができます。
開閉の操作も、指はさみ防止のストッパーなどもありました。
参加者から一番反響があったのが、クリアネット網戸(写真・右側)です。
網の線が細く、従来の網戸と比べると、網戸がない!みたいです。
YKKはファスナーのメーカーとしても有名ですが、その技術を応用しているそうです。
眺望のいい住宅の窓におすすめですね(^-^)
幅広い商品の提案で、とても勉強になりました。
TOTO・DAIKEN・YKKapのみなさま この度はお世話になりました。