• 実績事例
  • 会社概要
  • 採用情報
ブログ

2016.08.26

YKKapのショールームに行ってきました!

            

先日、テレビのCMでもおなじみの 窓サッシメーカーYKKapのショールームにて 

TOTODAIKEN3社合同の商品説明会に参加しました。

今回の説明会は、病院・高齢者施設向けの製品が主で、トイレや洗面などの水回り機器、

窓サッシ、室内建具の新商品が多数ありました。

少しずつご紹介します。

 

まずは、TOTOのトイレ・洗面まわりの製品です。

高齢者が「自分でできる」期間を伸ばす!がテーマです。

介助者等の周りの人に気兼ねなくトイレが利用できるように、

椅子のように座れるひじ掛け・背もたれ付きの手すり、可動式の手すりや

ベッドサイド水洗トイレがありました。

     

高齢者施設で働くスタッフさん向けの手洗器です。

腰の負担を軽減するそうです。

次に、DAIKENです。住宅リフォーム向けの室内建具です。

サービス付き高齢者向け住宅での採用も増えているそうです。

ひいて、ひらくで トイレのドアが、車いすでも利用できるサイズに全開放することができます。

トイレだけでなく、限られた空間の有効利用が可能になしました。

全体に開くので、楽にお掃除できるのも特徴です。

最後は、YKKapのビル用の窓です。

医療施設向けということで、衛生面、快適性さらには省エネがテーマです。

不特定多数の利用者が直接触れる把手などには抗菌機能が追加されています。

安全で快適な室内環境をつくるために、換気小窓が採用された製品が多数ありました。

用途に応じて使い分けができます。

開閉の操作も、指はさみ防止のストッパーなどもありました。

       

 参加者から一番反響があったのが、クリアネット網戸(写真・右側)です。

網の線が細く、従来の網戸と比べると、網戸がない!みたいです。

YKKはファスナーのメーカーとしても有名ですが、その技術を応用しているそうです。

眺望のいい住宅の窓におすすめですね(^-^)

幅広い商品の提案で、とても勉強になりました。

TOTO・DAIKEN・YKKapのみなさま この度はお世話になりました。

2016.08.25

産後ケア施設の見学に行きました

            
 先日、お得意様の東海医療ホールディ
ングス様のお誘いで産後ケア施設の見学
に韓国に行ってきました。いきなり本場
韓国の施設を見学すると戸惑いもあろう
かと思い、まず大阪の施設を見学させて
いただきました。
 大阪の施設ではベテランのスタッフ
(経験豊富な助産師)が入所されている
お母さんのお世話をされておられました。
 韓国では慣習があり、子供を身ごもり
10カ月苦労をしたお母さんの慰労のた
めのものだそうです。そのために、出産
前にご夫婦で施設を見てまわられ出産後にどこに入るかを検討されるそうで
す。施設では産後のお母さんの体調管理のための体操や機械を使っての管理や中には足湯があったり、岩盤浴ができる施設もありました。お母さが入所中は面会できるのはご主人だけという徹底したところもありました。
 日本では核家族化や高齢化の影響で子育てを一人で悩んでいるお母さんが少なくないと思いますが、そういう1年生お母さんがはいるところ。あくまでも、個人的な感想ですが日本のそれは「駆け込み寺」的な位置づけ、韓国は「ホテル」のようにお母さんをもてなすところ。という感じでした。
 日本では、出産の面倒は病院でみてもらえますが、育児については各家庭でということですが、昔のように出産後は親もとへ帰り、体をならしたり、お爺ちゃんお婆ちゃんのもとで育児についても見てもらえていましたが、今は母親1年生の女性が一人で思い悩むのが実情です。韓国では、産後ケアの段階で、夫婦にたいして育児教育がなされ、育児についてある程度の知識を持って退所されていると思います。費用の面や周りの人の協力なしでは韓国のような施設がそのまま日本で通用するかはわかりませんが、育児について基礎知識をもって育児にのぞむ
ことができる方が間違いなく安心できると思います。

最後ですが、私は釜山は初めてでしたが大変すばらしい所でした。

一緒に行動していただいた現地の方が皆さん親切で普通ツアーでは経験できないような経験をさせていただきました。今度は家族で行ってみたいです。