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ブログ

2024.08.09

地震がありました。お気を付けください。

先日、九州にて地震が発生しました。
被害状況の全容は、未だ判らない状況です。
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被災した皆様 まずは安全第一でお過ごしください。
あわせて、日頃の地震対策と、その再確認を。
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東南海トラフ地震の可能性も、通常より大きくなっています。
思えば、本年1月当初にも、北陸地方でも地震がありました。
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改めて地震等の災害に対し、対抗するためのテクノロジー(技術)の大切さを感じます。
それは、建築、耐震だけでは無く、早期地震警報システムや避難生活、復興の支援等の
様々な人や、社会、システムに現在進行形で反映され続けているものです。
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昔のTVか何かの物語で、テクノロジーの急速な発展は、人に脅威を与えるような話が
ありましたが、それよりも、テクノロジーがもたらす「安全」のほうが、きっと、
より、大きいんだろうと感じました。
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みなさまも お気をつけてお過ごしください。
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2024.06.18

お出かけスポット【 岐阜-2】

岐阜県岐阜市にある「みんなの森・ぎふメディアコスモス」は、建築家 伊東豊雄氏が手掛けた市民活動交流センターやカフェ、図書館などが一体となっている施設です。


波打ったような屋根が特徴の外観は、周囲にある金華山を始めとした山並みと似た形にすることで、自然と調和するように工夫されています。

壁面は、木材・銅板・ガラスを組み合わせ、木材の間隔は銅板部分を狭く、ガラス部分は広くすることでガラスの表面に岐阜の青空や緑が投射され、まちと一体化した景観をつくり出しています。

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1階

スタジオやワークスペース、展示ギャラリー、ホール、会議室、書庫

市民活動支援ブース、カフェ、コンビニ等

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2階

市立中央図書館

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この建物は、自然エネルギーを最大限に活用し、消費エネルギーを1/2に抑える建築の実現を目標にされているそうです。

大空間全体を設備にて調整すると無駄なエネルギーを消費してしまうが、人が集まるスペースの環境を調節することで、その他の範囲は、外部と内部の中間領域として機能させ効率的な内部環境を作り出せるという考えを元に木造格子屋根で造らた大空間を「大きな家」、天井にぶら下がる大きな漏斗形状の傘(グローブ)を人が集まるスペースとし「小さな家」と見立てた構成となっています

その他に建物直下の長良川を利用した熱源計画、床面を輻射にとって冷暖房する空調計画等が採用されています。

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「木造格子屋根」は、仕上材だけではなく構造材としての役目を
担っています

120mm、厚さ20mmの岐阜県産材ヒノキ板を3方向に並べて積み重ねたもので職人さんたちの手作業により、接着剤とビスを用いて強固に取り付けられているのだとか。

ヒノキが豊富に使用されているため “フィトンチッド”という木の香りで人の心をリラックスさせてくれる空間になっています。

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「グローブ」は、日中は上部トップライトからの自然光をおだやかに室内に拡散、夜にはグローブ内に設けられた照明のシェードにもなっています。

また、上部に設けられた水平窓を開けることで、この形状に沿って風の流れを生み出し機械式の空調ではなく、2階の大空間を自然換気することができるのだとか。

デザインとしてだけでなく省エネルギーで快適な空間づくりに一役かっています。

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有機的な木組みと、グローブの組み合わせがとても魅力的な空間となっているメディアコスモス。

グローブの下は、凄く居心地の良い空間になっていました。

2024.04.30

ここはどこでしょうか?7

ここはどこでしょうか7?

ヒント1

外観は特徴的な赤色と白色の配色です

「ランドマークカラー」と呼ばれています



ヒント2

建物内には約600段の階段があります

建物の上部は展望台になってます



ヒント3

建物の高さは333m

東京といえば!の観光名所です

今回はとてもわかりやすいでしょう

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こたえは

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  ↓

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  ↓

東京タワーでした

昭和33年に開業したテレビ電波塔です

正式名称は「日本電波塔」と呼ぶそうです

夜はライトアップもあり 毎年7月7日から夏バージョンに変化します

  

               

地上150メートルと250メートルの高さにメインデッキと

トップデッキと呼ばれる展望台があり関東一円見渡せます

基礎の深さは約20mあるそうです

塔脚の間隔が88mと広がっていて、飛行機の全幅より大きいですね

桜の時期も素敵ですね

2024.03.05

『 震電 』

福岡県筑前町にある「町立太刀洗平和記念館」にてんじしている幻の戦闘機『震電』の実物大模型。これは、映画「ゴジラ-1.0(マイナスワン)」のために製作されたものです。

  

映画の中で元特攻隊員の「敷島」が操り、クライマックスで大活躍します。

  

上空1万メートルを飛来して日本本土を襲う「B-29」爆撃機を迎撃するために開発された迎撃用高高度戦闘機で、主翼とエンジンを機体後部に配置。機首付近に小翼を配した機体形状は『前尾翼型』(「エンテ型」などとも)呼ばれる。独特な機体形状の戦闘機です。

   

前翼機では武装を前方、エンジンおよびプロペラを後方に配置することで機体容積を有効に活用でき、全体的に機体をより小型にすることが可能となり、機体が受ける空気抵抗も減少し従来型戦闘機の限界速度を超えることが可能となるとの理論で設計されました。カタログデーターでは、最高速力は時速741キロ。武装は機首に30ミリ機銃を4丁搭載し、一撃で大型爆撃機を撃墜できる火力を備えていました。

当時、思考が硬直化し、格闘戦を重視していた旧日本軍にこのように独創的な機体形状をした飛行機を発想できたことに驚かされます。

なお、この映画では、「震電」以外にも、旧日本海軍の重巡洋艦「高雄」、駆逐艦「雪風」、「響」さらに、旧日本陸軍の「四式中戦車」など、旧軍兵器が登場しています。なかなかおもしろい映画だと思いました。一度、映画館で鑑賞されることをお薦めします。また、九州に行く機会があれば、是非、「大刀洗平和記念館」に行って独特な機体形状の戦闘機「震電」の実物大模型をみてください。

 

2024.02.29

京都のある日

 

2024.01.28

はいから邸

PBS-11【はいから邸】(PocketBookSketch)

はいから(ハイカラ)、この言葉はカッコイイ・あかぬけ・モダン・粋など、人それぞれに違った感じ方があると思いますが・・・そしたら、はいから邸ってどんな家、これもまた人それぞれに違ったイメージとコンセプトがあると思います。
私の場合は、なぜか大正レトロのイメージになってしまうのですが、下のスケッチは、はから邸イメージのワンポイント手描スケッチです。 
上部壁は漆喰、下部壁は板張り、窓は気泡ガラスを使用し、窓の外にはシャッターを設けずに内側の扉で戸締りを行う、最小限の設備のアナログ性と和洋を調和させたシンプルな間取り、外観色もベース・サブ・アクセントの3色内の色彩でまとめる。シンプルな中に何気ないアクセントがあり、周辺地域にもうまく調和し時代の変動にも影響を受けない、私の中でのはいから邸。
設計してみたいなぁー。
by夢画人

2023.12.02

小春日和

 散策に出かけました。

「三色彩道」

緑から黄色、赤ときれいなグラデーションになっていています。

静かでゆったりとしていてこんなちょっとした紅葉スポットが

近場にあるのは発見でした。

ちなみにタイワンフウ、アメリカフウ、トウカエデなどの街路樹が

春は新緑、秋は黄葉、初冬には深紅と3色に変わり、季節ごとに

その道を彩ってくれる様子から名付けられたそうです。

2023.10.16

日が暮れるのが早くなりましたね。

日が暮れるのがはやくなりましたね。

 夕暮れの時間が いま始まったと思ったら、

直ぐに色を変えていきます。
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その変化の早さに毎年ながらビックリします。
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これから寒くなりますので、
皆様お大事にしてください。

2023.06.20

お出かけスポット【直島】

 

2023.05.30

ここはどこでしょうか?6

 ここはどこでしょうか?
   
ヒント1
京都にある世界遺産のうちのひとつです
今回は簡単でしょう!(^^)!
   
  
ヒント2
敷地の門を出た場所からは、大文字焼きの「大」の字がみえます
ちょうど駐車場のあたりです
    
  
      
ヒント3
3階建ての建物で、金箔が貼られています
庭に「陸舟の松」が植えられています
京都三大松のひとつだそうです
舟の形をしています
  
   
  
       
答えは・・・
  
   
  
金閣寺でした
正式名称は鹿苑寺というそうです
その見た目から「金閣寺」という名前がつきました         
                              
                                        
                                    
金閣寺は室町幕府の将軍のなかで最も力のあった将軍といわれる3代将軍の足利義満の
住居として使用されていたそうです
1955年に再建され、修復工事では約20万枚の金箔が使われたとのことです
全面金箔かと思っていましたが、金箔部分は2階と3階のみでした