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2020.12.07

ロンシャンの礼拝堂

PBS-9【ロンシャンの礼拝堂】(PocketBookSketch) 
今回のPBSは、ロンシャンの礼拝堂内陣イメージ手描スケッチ。 
ロンシャンの礼拝堂は、1950年に巨匠建築家ル・コルビュジエにより設計され1954年に竣工した。 
ル・コルビュジエの造形感は、直角と正方形の秩序の世界を極め、更に感情のおもむくままの絵画の世界を過した中で、自由曲線の中にも直角と正方形を見出せる世界を確実なものとした。丁度その頃にロンシャン礼拝堂への解答が始められた。丘稜線上に垂直線と斜線で始まった世界は、垂直線は光と色を呼び込む塔なり、斜線は蟹の甲羅にヒントを得た二重曲線のそりを持った屋根になり、宇宙船の様な実態に落ち着いた。 一番表に設置された内陣への厚い外壁面には、モジュールにのっとっていながらも、まるででたらめに付けた様な深い窓や細い裂け目などの開口が設けられた。そして内陣には、その開口を通じて内外が一体となった光と陰の比例効果により、神秘的で理論を越えた新次元の空間が誕生した。この自由奔放は設計を眺めるに至っては草書に似ているとも評されている。PS:芸の世界とは、堅くはあっても真から出発し、ひとつひとつを確実に極めながら年期を入れてやっと到達する事が出来るか出来ないかのものだと・・・途方もない奥の深さを感じてしまいます。
by:夢画人
  

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