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ブログ

2017.05.16

花粉症

 花粉症、いつの頃からか天気予報でも予報がされるようになり、今では当たり前になっています。私の家族にも毎年花粉症に苦しんでいる者がいます。私はその家族を横目に自分には縁のないことと思っていました。ただ、3年ほど前から春先になると鼻水が止まらない時期があります。はじめは風邪かなと思っていると1週間ほどで症状は軽くなり、それ以上考えることもありませんでした。今年も春先に同じような症状になり、花粉症かなと考えましたが、どうせ1週間ほどのことと、気にも留めていませんでした。ところが今年は連休の前に同じような症状が出始め、鼻水がでるは、涙はでるはで、自分では考えたくなかったのですが「花粉症」と考えざるをえませんでした。今は毎晩薬のお世話になっています。家族からは「花粉症の気持ちわかった?」といわれ、素直に「はい」。私の場合は「花粉」ではなく、「黄砂」が原因のようですが、これから気長に付き合っていきます。

2017.04.01

PBS-3(出雲大社庁の舎)

 PBS-3【出雲大社庁の舎】

今回の戯漫劇詩は、好きな建物シリーズ【出雲大社庁の舎(しょうのや)】のエレベーションカット・パソコンスケッチ。

 

出雲大社庁の舎は<か・かた・かたち>の三段階方法論で、世界的にも名高い菊竹清訓先生の代表作の1つであり、1963年に宝物殿と社務所に相当する建物として誕生した。 2本の棟柱にスパン40メートルのプレストレスト・コンクリートのI型梁を2本架け、これにプレキャストコンクリートの方立を寄せ掛けて、横桟を渡して構成されている。 この独創的な構成は、出雲地方独特の刈り取った稲束を架け干しにする<はでば>をモチーフにしたとされるこの形状は、周りの自然環境や既存の社殿ともうまく溶け合い<かたち>の調和を生み出した、日本が世界に誇る革命的社殿として、今でも称賛され続けています。 又、細部にいたるので<こだわり>が施された壁・パネルをはじめ、外構庭園についても美術家との協力に成功し、伝統的な神社建築とコンクリート造の異色の建物を、巧みに調和せしめた設計者の手腕を示す匠技の庁の舎を、ただすばらし~~~と見入ってしまうばかりです。
 
PS:細部のこだわりの1つとして、PC方立から渡る横桟のボルト頭群には、出雲大社の神紋<二重亀甲剣花菱>が埋め込まれている。(右の写真:現地にて撮影)
by:GAMUTO

2017.03.10

「寿福の郷 大和高田」が着工致しました。

 介護付き有料老人ホームの建設が進行中です。 

 

ケントメディカルケアさんの高齢者住宅設計3棟目となる「寿福の郷 大和高田」が着工しました。

鉄骨の建て方が終わりこれから屋根・ALC工事と続いています。

 

5月のオープンを目指して、現在、内装色彩の打合せ中です。

2017.02.06

寒い日と建物と あと晩酌と。

 寒い日が続きますが、たまに特に寒い日がありますね。

そんな日は、家でこたつに入って温かいものを食べていると
「建物ってスゴイな」と思う時があります。
普段は、特に意識せず住んで、使って
そこに在って守ってくれて当たり前の「建物というもの」ですが、
こんな寒い日は、たまに見直します。
寒い時も、暑い時も、
雨、風、雪、日差しも
安全も、蓄積も
建物の用途による役割も、
建物の役目は多岐にわたります。
建物ってスゴイですよね。
そんなことを考えながら、今日もコタツで晩酌です。
ではでは。

2016.11.18

秋の一日

 113日文化の日(旧明治節)20年に一度の式年造替(修復)を終えた春日大社へお参りに行ってきました。

本殿廻りはまだ仮囲いが残っていてしっかり観ることが出来なかったのですが、日本にここだけという朱が塗り替えられ鮮やかさが甦ってました。

参拝を済ませ御朱印を頂きに社務所に寄ったのですが思いもかけず行列が出来てました。

七五三参りで人出も多かったのですが神職34人で対応されていたのですが列が出来るとは。

実はこの5月、熊野三山にお参りに行った折御朱印のあるのに気付き御朱印集めを始めました。

西国33所とか四国88カ所とかの朱印集めは知ってはいましたが(私は集めていません)寺のものだと思ってて神社にもあることがわかり始めたばかりです。

寺ではよく入山料、拝観料としてお金を払いますが、神社ではたとえ本殿などが国宝でもそういったものはなく(宝物館などは別)、まあ拝観料の代わりのつもりで気安く始めたのですが行列が出来るほどの人気とは驚きです。

 

参拝の帰り、過去に一度来たのですが招待券をいただいたので久し振りに正倉院展を観ようと、立ち寄ったのですが大変な賑わいで鑑賞するのも一苦労。

新聞社の後援もあり大盛況でしたが、個人的には会場が騒がしく内容が専門的過ぎて私の理解力を超えたものが多く、1時間ほどで出てきました。

 

家に帰ってからTV鑑賞、この日は剣道の全日本選手権で神奈川県警勝見五段が初優勝、最近連覇は無いので来年も頑張ってもらいたいものです。

ちなみにレベルは格段に違いますが不肖私も五段、再来年六段に挑戦です。

それまでしっかり修行しなければと思いつつ、体がついてきてくれるかが心配です。

2016.09.29

株式会社大市珍味岡山第二工場が竣工しました。

3月7日に起工式を行い着工した株式会社大市珍味岡山第二工場が9月16日竣工しました。

現在準備作業中で10月22日に竣工披露を行い、本格的に操業開始となります。

2016.09.26

大内歯科医院の完了検査

 7月中旬に着工した大内歯科医院の完了検査を受検しました。

建築も消防の検査も滞りなく終わりました。
10月3日のオープンに向けて急ピッチで準備が進んでいます。
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株式会社アミー建築事務所
TEL:06-6271-2883
HP:http://www.ammy.co.jp/
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2016.08.26

YKKapのショールームに行ってきました!

先日、テレビのCMでもおなじみの 窓サッシメーカーYKKapのショールームにて 

TOTODAIKEN3社合同の商品説明会に参加しました。

今回の説明会は、病院・高齢者施設向けの製品が主で、トイレや洗面などの水回り機器、

窓サッシ、室内建具の新商品が多数ありました。

少しずつご紹介します。

 

まずは、TOTOのトイレ・洗面まわりの製品です。

高齢者が「自分でできる」期間を伸ばす!がテーマです。

介助者等の周りの人に気兼ねなくトイレが利用できるように、

椅子のように座れるひじ掛け・背もたれ付きの手すり、可動式の手すりや

ベッドサイド水洗トイレがありました。

     

高齢者施設で働くスタッフさん向けの手洗器です。

腰の負担を軽減するそうです。

次に、DAIKENです。住宅リフォーム向けの室内建具です。

サービス付き高齢者向け住宅での採用も増えているそうです。

ひいて、ひらくで トイレのドアが、車いすでも利用できるサイズに全開放することができます。

トイレだけでなく、限られた空間の有効利用が可能になしました。

全体に開くので、楽にお掃除できるのも特徴です。

最後は、YKKapのビル用の窓です。

医療施設向けということで、衛生面、快適性さらには省エネがテーマです。

不特定多数の利用者が直接触れる把手などには抗菌機能が追加されています。

安全で快適な室内環境をつくるために、換気小窓が採用された製品が多数ありました。

用途に応じて使い分けができます。

開閉の操作も、指はさみ防止のストッパーなどもありました。

       

 参加者から一番反響があったのが、クリアネット網戸(写真・右側)です。

網の線が細く、従来の網戸と比べると、網戸がない!みたいです。

YKKはファスナーのメーカーとしても有名ですが、その技術を応用しているそうです。

眺望のいい住宅の窓におすすめですね(^-^)

幅広い商品の提案で、とても勉強になりました。

TOTO・DAIKEN・YKKapのみなさま この度はお世話になりました。

2016.08.25

産後ケア施設の見学に行きました

 先日、お得意様の東海医療ホールディ
ングス様のお誘いで産後ケア施設の見学
に韓国に行ってきました。いきなり本場
韓国の施設を見学すると戸惑いもあろう
かと思い、まず大阪の施設を見学させて
いただきました。
 大阪の施設ではベテランのスタッフ
(経験豊富な助産師)が入所されている
お母さんのお世話をされておられました。
 韓国では慣習があり、子供を身ごもり
10カ月苦労をしたお母さんの慰労のた
めのものだそうです。そのために、出産
前にご夫婦で施設を見てまわられ出産後にどこに入るかを検討されるそうで
す。施設では産後のお母さんの体調管理のための体操や機械を使っての管理や中には足湯があったり、岩盤浴ができる施設もありました。お母さが入所中は面会できるのはご主人だけという徹底したところもありました。
 日本では核家族化や高齢化の影響で子育てを一人で悩んでいるお母さんが少なくないと思いますが、そういう1年生お母さんがはいるところ。あくまでも、個人的な感想ですが日本のそれは「駆け込み寺」的な位置づけ、韓国は「ホテル」のようにお母さんをもてなすところ。という感じでした。
 日本では、出産の面倒は病院でみてもらえますが、育児については各家庭でということですが、昔のように出産後は親もとへ帰り、体をならしたり、お爺ちゃんお婆ちゃんのもとで育児についても見てもらえていましたが、今は母親1年生の女性が一人で思い悩むのが実情です。韓国では、産後ケアの段階で、夫婦にたいして育児教育がなされ、育児についてある程度の知識を持って退所されていると思います。費用の面や周りの人の協力なしでは韓国のような施設がそのまま日本で通用するかはわかりませんが、育児について基礎知識をもって育児にのぞむ
ことができる方が間違いなく安心できると思います。

最後ですが、私は釜山は初めてでしたが大変すばらしい所でした。

一緒に行動していただいた現地の方が皆さん親切で普通ツアーでは経験できないような経験をさせていただきました。今度は家族で行ってみたいです。

2016.06.21

「医療的有料老人ホーム」

「医療的有料老人ホーム」がオープンしました。

聞きなれない「医療的有料老人ホーム」とは、どのような老人ホームなのでしょうか。

大きな特徴は、施設内に日中、医師が常駐しています。また、看護師は365日24時間常駐しています。

 

これにより、次のような医療ケアにも24時間対応することができます。

 ・気管切開   ・ターミナルケア   ・喀痰吸引   ・インスリン療法

 ・人工透析   ・人工肛門   ・在宅酸素   ・筋萎縮性側索硬化症(ALS)

 ・心臓ペースメーカー   ・中心静脈栄養(IVH)  ・経管栄養(鼻腔経管)

 ・経管栄養(胃ろう)   ・褥瘡(床ずれ)   ・留置カテーテル(尿バルーン)

 

病院に受入れていただけない、末期がんの方への痛み止め(薬)の投与もおこないます。

また、定期的に精神科医が老人ホームへ往診をして認知症への治療対応をおこなっています。

   

 このように、「医療的有料老人ホーム」では病院や診療所ではなく、老人ホーム内において

診察および治療を受けることができるので、入居者やご家族にご安心していただけます。

また、入居者のご家族の看護や介護の手間、そしてご心配、ご不安が軽減されます。

   

食事は、多くの老人ホームで採用されているクックチルド方式ではなく、

厨房で専任スタッフが調理をおこなっています。管理栄養士が各入居者に合わせた

栄養管理やカロリー、塩分制限を考えた献立を作成しています。また食材の大きさも

入居者の状況に応じて、細かくしたものや、ペースト状にしたものと多様に対応しています。

 

病院のように、MRIやCTなどの医療設備はありませんが、

「医療的有料老人ホーム」とは、入居者全員が医療的ケアの提供を

365日24時間いつでも受けることができる老人ホームです。

   

今年の12月に2棟目が、そして来年の春に3棟目がオープンする予定です。

今後、この新しいビジネスモデルの「医療的有料老人ホーム」に注目です。